どうも田村です。

 

 

今回のお悩み相談は、
「自分を正当化する心に疑問を抱く、男性の悩み」についてです。

 

ん~・・・それね。

 

分かりますよ。
誰でも自分を正当化してしまうものですから
悩んでしまうのも仕方のないことかも知れませんね・・・。

 

でも、それって本当に解決したのかな?

 

それでは、さらに掘り下げて解決提案して参りましょう。

 

 

人はなぜ自分の考えや行動を正当化したり、美化したがるの?

 

 

 

【相談内容】

人はなぜ自分の考えや行動を正当化したり、

美化したがるのでしょうか?

 

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【ベストアンサー】

行動が結果的にフィードバックされて、

修正したり変更したり、簡単にできるように思えますね。

 

だけど、そうはなってないというのが、実感としてありますね。

そこには、コストが伴うからです。

 

ひとつは、ファイナンシャルなコストで、現実に行動の修正に、

どれだけお金が必要なのかとして考えられる、一般的な話です。

 

もうひとつが、心理的なコストで、

これは自分の中の積極性を維持するためだと思います。

 

この心理的なコストは、他者から命令されて、

自分の行動を修正せざるを得なくなって、修正した場合に、

もっとも顕在化すると思います。

 

それは、今までは命令されなくてもやっていた行動を、

命令がなくなると自発的にやらなくなってしまうんですね。

 

人間は、行動の修正の前に、

このような心理的なコストがかからない様に、

行動を決定してしまうことが多いと思うんですよね。

 

そのため、心理的なコストを支払わないことが、

行動の決定に先行して目的化してしまい、

心理的なコストを支払わないために、行動の修正を回避して、

なるべく行動を維持しようとしてますね。

 

だけど、それでも、

実際にはうまくいかないということは分かっていて、

そこに認知的不協和が生じてしまいます。

 

このとき、実際には行動はうまくいってない場合には、

価値は低く、心理的にもそれを素直に反映すればいいと思いますが、人間は、心理的なコストを支払いたくありませんので、

行動の評価を無理やり高めることで、

価値を高く見積もってしまうということですね。

 

これが認知的不協和の解消としての、正当化だと思います。

 

ただし、正当化は、自分自身のモチベーションを

なるべく維持使用としていることなのではないかとも思います。

 

人間は、自分自身の行動の誤りも、

環境の悪化も、同じこととして対処してしまう心理的傾向が、

正当化とか、美化だと思います。

 

〔引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1127361971

 

 

なるほどね。

 

要するに、自分が不利益になるリスクを回避するための行動心理というものでしょう。

 

今回は、

「自分を正当化する人の心理と抜け出す方法」についてお伝えしたいと思いますよ。

 

 

田村の「問題解決提案」

 

 

「なぜ、こうしてくれなかったんだ!」

「あの人のせいで、こんなことになった!」

「自分は悪くない、被害者だ!」

 

あなたの身近にも、

被害者面をして、無理に自分を正当化しようとする人がいませんか?

 

人は自分の行動や理論に矛盾が生じたときに、

・自分に都合のよい情報を並べる

・事実を膨張させる

・無関係の話を持ってくる

など、自分を正当化するために、他人を批判する行為をしようとします。

 

ではなぜ、このようなことをする必要があるのでしょうか?

 

 

自分を正当化する自己欺瞞とは

 

実は、自分を正当化する人は、

「自己欺瞞(じこぎまん)」に陥っていると考えられています。

 

「自己欺瞞」とは、自分を正当化する人の心理のことで、

 

自分で自分の心をあざむき、

自分の良心や本心に反していると知りながら、

それを自分に対して無理に正当化しようとすることを自己欺瞞と言います。

 

例えば、

・他の人をひどく軽蔑したり

・自分より無能な人間をののしったり

・嘘を並べて丸め込もうとしたり

このようなことをしている方は、自己欺瞞に陥っている証拠だと言えるでしょう。

 

自己欺瞞に陥ると、周りの人に迷惑をかけたり、問題を起こすようになります。

 

そして、自分が問題を抱えていることに対して、無自覚な人間になり、

言い訳ばかりするようになった挙句、自分で問題を解決できなくなります。

 

その結果、周りがまったく何もみえていない状態の人間になってしまうのです。

 

では、この状況から抜け出すには、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

自己欺瞞から脱出する方法

 

 

アービンジャー・インスティチュート著『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

 

この書籍では、

自分には見えていない問題があり、それにとらわれてしまうことで、

問題を自分の視点でしか見ることが出来ないことを、

「箱に入っている状況」と解説しています。

 

特定の人と上手く行かない原因は、

自分や相手が作っている「自己欺瞞の箱」があるからなのです。

 

この自己欺瞞の箱の中にいると、

 

・相手を変えようとする

・相手と全力で張り合う

・その状況から離れる

・コミュニケーションを取ろうとする

・新しいテクニックを使おうとする

・自分の行動を変えようとする

 

こうした事はよくやってしまいがちですが、

こういう状況で小手先のコミュニケーション方法を用いても相手には響きませんので、

まずは「箱から出る」、「箱に入らない」という事がとても重要になります。

 

では、どうすれば箱から出れるかというと、

出来るだけ箱の無い良好な関係の他者と、長く接する時間を持つようにする事です。

 

こういう時間を持てば、

その間は自然体の自分でいられるようになりますので、

「自分にも問題があったのでは?」と、

自分を疑う切欠を持つ事が出来るようになります。

 

この時は、相手を一人の人間として冷静に捉え、

尊重し、真剣に向き合っていますので、

箱から出て相手の事を考える事が出来ているという状態になります。

 

こういう瞬間に、

相手を正しく評価して、本当の姿を見る事が出来るようになります。

 

「人に何かしてあげたい」

という気持ちも、こうした瞬間に生まれるものです。

 

また、こうした事は実は誰もが良く経験している事だったりもします。

 

誰かと話している時に、

「あの時は自分も悪かったな」と、

自分を省みる瞬間というものを経験した事があるのではないでしょうか。

 

まさにこれが、「箱から出ている瞬間」です。

 

こうした箱の外にいる状態を維持する事が出来たら、

関係はそれ以上悪化せず、場合によっては関係が改善する事もあります。

 

箱の中に入っていると、

相手が失敗した時には、即座に相手を責め、陥れる方法を考えてしまうものです。

 

しかし、箱の外に出ていれば相手が失敗した場合、

相手を想いやって自分にも何か落ち度が無かったかなど、

相手の気持ちになって考える事が出来るはずです。

 

後者の方法を選択した場合は、

相手は素直に自分のミスを受け止め、

真剣に自分の責任について考えはじめることでしょう。

 

良い関係を維持するには、

相手を責めるよりも、こういう方法を選択する方が効果的です。

 

まずは、「自分が箱から出る」という事が大切です。

 

もし自分が箱の中に入っていた事で、

他者を傷つけたり、間違った事をして、

それに気づく事が出来たのなら、本気で相手に謝る事で関係は修復が可能です。

 

本気の誠意を見せれば人は付いてきます。

 

こうした事は、理解するのは簡単ですが、

継続させる事が何よりも難しいですので、

いつも心に留めて置くという事が大切です。

 

 

最後に

 

自己欺瞞は、誰でも陥るものです。

 

ここでもう一度、周りを見渡してみてください。

 

職場、家族、友人など人間関係は大丈夫ですか?

問題があるなら、あなたが問題を引き起している張本人かもしれません。

 

箱に中に入っていると、

イジメやハラスメント、周りの人たちが退職するなどの問題も招きます。

 

あなたが必要とされる人になるためにも、

まずは、「自己欺瞞の箱」から抜け出してみて下さい。

 

 

いかがでしたか?

 

「自分を正当化する人の心理と抜け出す方法」をご紹介させていただきました。

 

ぜひ、参考にしてみて下さいね。

 

 

以上、田村の「問題解決提案」でした。

 

 

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